医院紹介

私は、平成元年に愛知医大を卒業後、掛川市立総合病院に研修医になり名市大第一外科に入局と同時に同大学院博士課程に進学。
外科系研修のため名市大病院に転勤し、研修2年間を修了。
豊橋にある福祉村病院に赴任し施設内の免疫病理研究室で研究を始め、3年間福祉村病院の病棟主治医と外来診療も行いました。
入院高齢患者の治療とともに、アルツハイマー型認知症　レビー小体型認知症　脳血管型認知症などの認知症外来の診療も行いました。

超高齢化社会を迎える前に、非常に貴重な経験をいたしました。
同病院では、漢方医療なども積極的に取り入れていたので、東洋医学会に入会し様々な処方を学び、現在も漢方薬は大切な治療の一手段としています。
研究を終え名市大より学位授与後、第一外科関連病院に赴任し12年間勤務。
各病院で消化器外科、乳腺外科、肛門外科　他に従事しました。
２歳から99歳までの年齢に幅広く手術経験を積み研鑽しました。
学ぶ環境にとても恵まれていたと感じています。

平成17年に照が丘クリニックを開業しました。地域に密着する開業医として保健所での乳児健診、がん検診、予防接種、休日診療所での診療当番、介護認定・障がい者認定審査会にも志願して経験を積みました。
開院当初より診療は、小児から、高齢者まで、職員と皆で一生懸命に力を合わせ対応してきました。社会人の方の仕事上の悩み、働き盛りの方々にありがちなメンタルヘルスの相談も受け、産業保健について分かる範囲で、アドバイスをしています。
現在、豊が丘小学校の学校医、名東警察署警察医・県警高速隊衛生管理医も産業医の役目も含め従事しています。

当院は、門前薬局をつくらず基本的に院内処方ですが、薬剤師が常勤し他職員とのダブルチェックと時には臨床検査値の結果より薬剤量の調節なども、患者さんに最適な薬を出すために努めています。もちろん、かかりつけ薬局への院外処方ご希望にも応えています。初診はご予約なしでも可能です。
名古屋市特定健診・がん健診・各種予防接種はお電話にてご相談・ご予約をお願いいたします。

※発熱患者等への対応は、現在も時間と空間を一般患者さんと分ける対応を取っております。
該当の患者さんはまず、当院に　電話（052-772-5131）をしたうえで、受診をしてください。

外来診療時間の変更について
令和5年2月より以後、木曜午後休診とさせていただいております。
受診される皆様には、日頃より大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。
令和4年6月より愛知県医師会理事に任命され、県医師会館の定例会議に出席が必須となり、会議と重なる木曜午後はお待たせする事になり大変ご迷惑をお掛けいたしました。
他に臨時出張もあり、可能な限り事前に診療短縮、休診等をお知らせしております。

● 診療科目
内科　外科　小児科　循環器科　消化器科　肛門科　漢方内科

● 名古屋市委託検診および予防接種実施

● 胸部Ｘ線検査・胃透視X線検査、骨塩定量検査、腹部超音波検査、脈波ドップラー検査などの各種精密検査

● 小外科・他施設での外科手術後の創傷処置引き継ぎ対応

● ED相談・AGA等お気軽に内容につきましてお電話 (052-772-5131) でお問い合わせください。

● 当院は原則は院内調剤ですが、ご希望の場合、院外処方箋も発行いたしております。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、院外処方せんの発行時に後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方（一般的な名称により処方箋を発行すること※）を行う場合があります。
一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。

当院は、必要に応じ専門医・専門医療機関への紹介を行い、開院当初から地域のかかりつけ医としての診療をしてまいりました。
健康管理、介護保健・福祉サービスに係る書類作成も含む相談も行っております。
後発医薬品も積極的に採用しています。しかしながら医薬品の供給状況によっては院内調剤も変更となる可能性がございます。
そのような折には、要望に応じ相談の上、院外処方を行います。
夜間・休日の緊急時は、自院電話番号（052-772-5131）で受取り、外出中も院長の携帯電話への転送により、他院紹介を含め対応しています。